性格は変えられないが行動は変えられる
性格は変えられないが行動は変えられる
お世話になっております。代表の伊藤です。
アレッジでは仕事をするうえで以下のポイントを意識しています。
常に高い緊張感を維持することは無理ですが、適度に息を抜きながら意識を維持する事は可能だと思います。
また、人間は性格を変えることができない生き物ですが、意識と行動は変えられるものだと思っています。
私も自分への戒めも含めて以下のこと意識するようにしています。
<アレッジ考動指針10ヵ条>
1.受け身にならない。
指示待ち姿勢ではなく、常に先を見て仕事を創り、精度アップにつながるような改善をする姿勢を身につけること。
2.自分をごまかさない。
頑張っていても結果が出ない場合は、何かやり方が間違っているか、
見直すべきところがきっとあるはずである。
対価をいただく仕事に同じミスや言い訳は通用しない。
3.目的と本質を常に意識する。
目的と本質を理解しないで何となくやってしまう作業にはミスや無駄が出やすくなる。
目的と本質を常に意識すること。
4.無責任なことをしない。
仕事の質は意識のレベルに比例する。
仕事の質が高い人に共通するのは意識の高さ。その逆はしかり。
意識と作業品質に一貫性があることもビジネスで望まれる。
5.無理な目標や計画を設定しない。
困るのが自分だけならまだしも周囲に迷惑をかけてはならない。
目標設定や計画にはムリ・ムラ・ムダのないことが重要である。
だからといってチャレンジしない目標設定はNGである。
6.雑な仕事をせず丁寧な仕事をする。
自分が十分と思っていても相手に雑だと思われれば不備があるということ。
プロである以上、雑な仕事をしている限り、当然、評価=報酬は下がるもの。
丁寧な仕事をしていれば必ず誰かが見ていてくれる。
7.自分ひとりで抱え込まない。
適度に誰かに頼ることも重要なスキルである。
経験したことのないことで悩んでも結論は出ないので経験者に聞くべし。
8.何もしていない前から「自分には無理」だと決めつけない。
ネガティブな態度や発言は周囲の士気を下げてしまう。
始める前から「できない」は、言葉に出さないことである。
9.相手にわかりやすい報告をすること。
ビジネスの鉄則は、結論を先に、理由や詳細は後にすることである。
話を簡潔にすることも重要だが、簡潔と省略は違う。
10.傲慢・自己中心的・頑固な態度をとらない。
素直にごめんなさいが言えない人、謙虚になれない人は成長しない。
指摘をしてもらえるうちが花。言っても無駄な人は何も言われなくなる。
一見、普通の事かも知れませんが、普通の事を普通にする事って意外と難しいものです。
お互いに厳しい指摘ができる仲間がいることも全体の品質を上げるためには必要です。
コメント
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共感
考動指針にとても強く共感を感じました。
ただし、「7.自分ひとりで抱え込まない」については自己解決出来ないか試行錯誤することが多々あり、経験者を頼るタイミングの遅さは分かっていながら、頑固になっていることは再認識させて貰いました。
指摘し合える同僚がいる会社、良いですね
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>B型の九州男児さん
コメントありがとうございます。
共感いただけてうれしいです。
「7.自分ひとりで抱え込まない」については、すぐ人に頼る前に自分で調べることや試行錯誤することは必要だと私も思うので、決して頑固な考動ではないと思います。
>指摘し合える同僚がいる会社、良いですね
はい。この点は、当社が一番誇れるポイントかも知れません。
保身主義者の多い会社では事なかれ主義が蔓延し、組織が全く機能しないので、当社ではそれを明確に否定します。
また、真剣に考えないと厳しい指摘はできないので、指摘をするということは相手を助けることでもあると認識しています。