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IT業界の不思議

IT業界の不思議

いつもお世話になっております。代表の伊藤です。

今年から新しいプロジェクト現場に入りました。
3週間経過しましたが、いまだ現場のメールも見れず、プロジェクトの共有ネットワークにアクセスできない状態です。
入館証をいただいたのも2週間後で、初日は座席も決まっていませんでした。

私たちの仕事には、いろいろな工程や作業がありますが、お客様の業務を効率化するために、無理や無駄を省いたり、時間のかかっていた作業をシステム化することによって短縮化するなどは共通することです。

昨年も日本を代表するIT企業のプロジェクトで仕事をさせていただきましたが、この時も入館証ができるまで1ヵ月近くかかりました。

例えば今は市役所へ保険証などの切替手続きに行っても即日発行されますが、それはシステム化や自動化が進んだからです。

お客様業務の無理や無駄を省き、電子化やシステム化を提案する立場のIT企業が、入館証を発行するのに何日もかけていたら説得力がありませんよね。

新規参入者の手続きの手順はできているのですが、お役所より時間がかかるのは、やり方が良くないので、やり方をちょっと変えればいいだけだと思います。

IT業界は不思議です。
これまでも自分の座席がない、入館証がなかなかもらえない、ネットワークに入れるまで異常に時間がかかるなんて事は何度もありましたが、もっと不思議なのは仕事ができる状態になっていないのに自分の担当作業とスケジュールはしっかり引かれていることです。

作業内容の説明も受けておらず着手もしていないのに、「伊藤さんのこのタスクが遅延しているのですが、対策をお聞かせください」なんて聞いてきた方がいますが、参画初日にすでに「遅延」状態なのです。

状況を説明したところ、理解してくれて「状況を把握しておらず失礼なことを言ってしまい、すみませんでした」と謝ってくれました。

スケジュールの管理は当然大事です。でもその前に「人」の状況や精神状態を無視している現場が少なくない気がします。
仕事は「スケジュール表」で進むのではなく「人」の協力で進むのです。

今回の記事は批判ではなく事実を書いただけですが、スケジュールの管理も「人」の管理も機械的にはできません。
目で観て会話をしないと本質はわからないと思います。

そういえば先日、5年程前のプロジェクトで一緒に仕事をさせていただいた方々と久々に会って楽しく飲みました。

皆さんそれぞれ大変な苦労をしましたが、プロジェクトが終わって何年経過しても楽しく会話ができる関係はありがたく、うれしいことです。
こういうお付き合いが続くのも「人」同士で繋がっていたからですね。

やはり「人」はいいですね。

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